冷えに効く JA和歌山のジンジャエール
ショウガの生産地といえば「高知」のイメージが強いのではないでしょうか?
実は和歌山でもショウガが生産されていてジュースなどに利用されています。
ショウガでも和歌山が力を入れているショウガは新ショウガといわれるもので、6月から出回る白っぽい色のしょうがです。新ショウガの生産は和歌山県は全国2位を誇ります。
みずみずしい新ショウガがたっぷり入ったジンジャーエールがJA和歌山から売り出されています。
Wakayama Ginger Ale
現在味は3種類で
のど越しはさわやかなのに、ショウガがしっかり入っているので飲んだ後は体が温まり、冷え知らずです。
飲んだ感想は
生姜丸絞りジンジャーエール
絞ったショウガが入っていると分かるしっかりとした味になっています。ショウガの味はしっかりしていて、のどを通る時にはショウガの辛味を感じることができます。とはいえ、辛口ジンジャエール(ウィルキンソンなど)に比べると辛みは少なく、飲みやすくなっています。
梅ひと雫ジンジャエール
ショウガの味より割としっかりと梅の味がして、さっぱりとした味に感じます。ショウガの辛味が少し苦手に感じる人や喉の刺激に弱い人はこちらの方が飲みやすいと感じます。ほのかな酸味と甘みがショウガの辛味を和らげてくれていて、3種類の中では一番マイルドな味に仕上がってると感じます。
じゃばらしみ透るジンジャーエール
通年販売ではなく、期間限定で発売されているジンジャーエールです。
ジャバラとは和歌山が生産しているかんきつ類でライムやスダチ、シークワーサーのような酸味と苦みがあります。ショウガの辛味とジャバラの酸味、苦みがうまく合わさり、大人のジンジャーエールを楽しむことができます。
夫はショウガが苦手で生姜丸絞りジンジャーが飲めませんが、このじゃばらが入ったものだとおいしく飲めると言っていました。
冷やして飲んでもおいしいですし、温めてもおいしい(レンジで1分位)ので一年中楽しむことができます。
通販で購入することもできますし、和歌山に遊びに行ったときに一度飲んでみてください。
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